2013/10/28

韓国、ソウル

 


10月24日から、4日間ソウルに行ってきました。
目的はオーディション。あっさりと落ちました。
カンパニーの雰囲気ややっていることが自分に合っていないのはわかっていたけど、それでも受けたかったのだ。だから別に悔いはない。
でもやっぱり私はフィジカル弱い。運動神経ないし。まずは自転車から練習しよう。
韓国の男子ダンサーが皆テクニックしっかり踊れることに驚いた。すごいなぁ。

ちょうどパフォーミングアーツのフェスティバルがいくつか開催されていて、滞在中は連日舞台を観に行きました。
Seoul International Dance Festivalでは、T.H.E Dance Company & Kim Jaedukの作品を。これはなかなか良かった。音楽が好きじゃなかったけどがっつりダンスで楽しかった。
Seoul Performing Arts Festivalでは、日中韓共作の『祝/言』と、Ultima Vezの『What the Body Does Not Remember』をみた。前者は、お金返してほしかった。後者は、さすが、とっても良かった。
Ultima Vezを生で観たのは初めてだったので、大興奮。振付、演出はもちろんだけど、やはりダンサーが素晴らしかった。トレーニングされた身体をみると、本当にドキドキする。私が生まれる5年も前の作品なのに、すごくカッコイイんだもんなぁー。


やっぱり旅は私の活力になるみたい。
とても刺激的な4日間でした。

2013/10/15

ヒラメキガラス





私も作品を出す予定の『みんなのフェスティバル』のプログラムの1つ、
中学生向けダンスワークショップのポスターモデルをやりました。
新長田の街中に私がいます。探してみてください~。
 
※ワークショップについてのお問い合わせ等はこちら(NPO法人DANCEBOX)

2013/10/14

犬島

 
 
先週、岡山の犬島に行ってきました。
瀬戸内国際芸術祭のアート作品をちょこっと見てから、維新派『MAREBITO』を。
初めての維新派、どしゃ降りの洗礼を受けながらの観劇でした。
とてもよかったなー。
あるシーンがそれはそれは美しくて、生まれて初めて美しさに感動して涙が出ました。
白いからだが、とても生々しくて綺麗だった。

私は演劇でも、基本的にひとの身体をずっと観ていると思う。
未だに舞台の上の「セリフ」が苦手で。
今回も、役者さんが喋っている言葉は右から左に流れちゃって(雨で聞こえづらかったのもあるし、後半は内容が難しくて耳がシャットダウンしてた)、物語もほとんど理解できてないし。
言葉を発する身体が素敵な人をいつも追いかけている気がする。


ちなみに犬島にはもう行きたくないなというのが正直な感想。
というか、なんとなく島に拒否されたような。
「関係者以外の出入りを禁ず」って感じ。