2015/07/10

7月10日

お姉さんもしかして九州の人?と聞かれた。え、なんで分かるのと言ったらだってなまってるもん、友達に九州の子いるからおんなじ、だと。へえーー。私の標準語歴はわりと長くて、最近は親や地元の友達と話してもなかなか方言が出てこないときがある。大分出身だと言うとえー言葉きれいですねーなんて言われることもあって、自分では完全に標準語をマスターしたつもりでいた。まぁちょろっと関西弁に侵食されかけてるところはあるな、とは思っていたけれどまさか九州出身だと当てられるとは、驚いた。だって九州の方言って県によってかなり違うと思うんだけれど。その彼女は今日が誕生日だそうで、20歳のお祝いをこれから友達とするんだと言っていた。今日初めて会ったけどたぶんもう2度と会うことはない。おめでとう、お元気で。これだから街頭に立つのはおもしろいなあー。
ここんとこいっぱい舞台を観ています。こっちにいる間にいろいろ観ようと思ってとりあえず行ったことのない劇場でやるやつとか少しでも気になったやつを予約していってたのですが、ふと手帳を見返したら来月まで毎週最低3本は観るようです。お金あるのかな?ちなみにまだ面白いやつには出会えていなくて、そろそろダンスも演劇も飽きてきたので工場とかみにいきたいです。オススメあったら教えて下さい。

2015/07/09

7月8日

尊敬、というか私が勝手に憧れているひとに公演のお知らせをメールした。みにきてほしかったから。すぐに返事がきて、見たいと思っていた、と。いい舞台になるように、期待してる、と。ウワーーーーーってうれしくて泣きそうになった。バイト中なのに。いろいろと気に掛けてもらっていたのに自分の力不足でこれまで全然いいお知らせが出来なくて、やっと。そういえば、踊りみにきてくださいって直接こちらから誰かに連絡するのは初めてのことかもしれない。

7月7日

横浜に戻ってきた。夜行バス、めずらしくなかなか寝付けなかった。さっそく稽古へ。むりやり通してみて、むりやりだなと思った。身体が、というより踊りが思うようにいかなくてすこしムキになった。美香さんのソロも見た。Waveを踊る美香さんは、なんでか20代くらいにみえた。私と同じくらいか。同年代にあんなダンサーがいたら私は悔しくて悔しくて踊りをやめてしまうかもしれないな。

2015/07/01

7月1日

この1週間は稽古がなかったので、日記を書こうにもバイトのことくらいしか書くことがない。明日の夜、バスで神戸へ帰る。4日間だけの滞在。横浜に来てまだ1ヶ月も経っていないのにとても久しぶりな感じがする。楽しみだなぁ。最近私はシャットダウンという技を覚えた。この技を覚えるまでは、横浜駅を歩くと人にぶつかりまくっていて本当に大変だった。360度から人が流れてくるあの場所で一体どうやって歩くんだ?と不思議だったけれど、シャットダウンを使えばすいすいっと改札まで辿り着ける。見ているようで、見ない。聞いているようで、聞いていない。名前の通り、いろんなセンサーをシャットダウンして歩くのだ。だからだーれも自分以外の人のことなんて気にしないし、みんな透明人間みたいなもん。あぁでもチラシ配りもそうだな。透明人間になれる仕事が存在するとしたら唯一これじゃないだろうか。チラシを差し出されたときの断り方って人それぞれだけど、一番多いのが「無視」。そこに誰も、なにも存在していないかのように通り過ぎる。まゆげをピクリと動かすこともなく。声をかけたり、相手に対してアクションを起こしてもなにも反応がないってのは、最初はなかなかびっくりする。わー無視されるって、こんな感じなんだぁ、と思う。というかそこには「無視」という言葉すら存在しない感じか。山梨と、東京の府中という場所にマンションを持っているおばちゃんの話を思い出す。「あそこにはね、刺激がないんですよ。」だから東京に住んでるんだって。

2015/06/29

本を買いました

本を買った。"本屋さんで本を買う"のはいつぶりだろうと、レジでカバーをかけてもらいながら考えた。小中学生の頃は、好きなシリーズの新刊は必ず予約して、発売日に受け取りに行った。別に予約が必要なほどでもなかったとは思うけど、その行為自体が特別というか、大きい買い物をするんだ!とワクワクしていた覚えがある。学生の頃と比べるとめっきり読む量は減ったけれど、今でも本は好きだ。自分にとっては紙をめくる動作も「本を読む」という行為のうちに入っているので、電子書籍は利用しない。図書館や古本屋にはよく行く。アマゾンでも買う。けど、"本屋さんで本を買う"ことはほとんどない。なんでだろ?定価だし、品揃え悪いし、本の場所探すの面倒だし、って感じか。実際この本も、かなり大きな書店で買ったけど一冊しか置いてなかったし自分では探し出せなくて店員さんに持ってきてもらった。じゃあなんで今さら本屋に出向いたのかっていうと、この本は本屋で買うものだと思ったから。別に深い意味もなにもなく、ただそう思った。著者の岸政彦さんはブログを書いていて、それがとてもおもしろくて興味を持った。この本の前に出版された『街の人生』という本も持っているのだけど(それは古本屋で買った)、そちらもオススメ。『断片的なものの社会学』はまだ読み始めて半分くらいだけど、いい感じ。途中途中に挿し込まれるモノクロの写真がなんでもないのになんでもあって(うまく言えません)よいです。